2008年6月17日 (火)

08年6月 理事長還暦

 昭和23年(1948年)6月17日に広島県竹原町で生まれた私は還暦(60歳)を迎えた。

 本会は昭和61年(1986年)6月に「日中フォーラム」を立ち上げ、第1回講師に武大偉・在日中国大使館政治部二等書記官を虎ノ門の霞山会館に招き、「最の中日関係」を講和後に意見交換を行った。

 参加者は16人だったが、その中に山元峯生・全日本空輸㈱代表取締役社長(当時課長)たのが懐かしい。

 そして、2年後の昭和63年(1988年)1月に「アジア太平洋フォーラム」に改称、今年で20周年を迎えた。

 しかし、その翌年の平成元年(昭和64年、1989年)6月4日の天安門事件が発生、良好に見えた日中関係は頓挫。

 私は勤務先の㈱日中旅行社を飛び出し、翌7月に650万円出資し任意団体に衣替え、中国、タイ、インドネシア、マレーシア、シンガポール、韓国、朝鮮、台湾と交流を広げた。

 また、日台フォーラムは平成5年(1993年)9月の第1回から今回の13回まで15年間に(中華民国)台湾を取り巻く環境も一変した。

 李登輝総統から陳水扁総統を経て今年5月から馬英九総統が就任後は、台と中国の両岸関係は15年間の緊張関係から一転して良好な関係になった。

 他方、台湾と日本の関係は尖閣諸島の領有権を巡り緊張しつつあり、予断を許さない。

 中国と日本の関係は戦略的互恵関係を推進する胡錦濤国家主席の5月7日来日を機に福田康夫首相の良好な関係にあり、更に5月12日発生した中国四川省大地震を機に日中両国と両国民に信頼関係は緊密になりつつある。

 人生は有為転変だ。

 私は還暦を機に、今後も命ある限り、日本と近隣諸国との良好な関係構築に一肌脱ぎたいと思う。

 人生百年、内外の友人にや知人に更なる共闘を呼び掛けたい。

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